【コンサドーレ】キャンプスタート!岩政大樹新監督「想像以上にうまい」選手を積極指導!
練習前には歓迎セレモニーが行われ、岩政大樹新監督が「1年を通して、日本中を驚かせるフットボールをつくる。その準備をしたい」と挨拶しました。
午前の練習ではランニングなど軽めのメニューでコンディション調整を行った一方、午後はハーフコートでサイドへの展開からのシュート練習や、10対10のミニゲームで早速連携を高めると、岩政新監督も常時大きな声で選手たちを直接指導しました。
キャンプ序盤は午前と午後の2部練習となるのが通例ですが、その中でも練習をそれぞれ1時間で終えるなど、例年以上にコンパクトかつ集中的に行われ、『岩政流』が垣間見えました。
また、キャンプ初日は別メニュー調整となった選手もいなく、タイの代表活動により合流が遅れているスパチョーク選手以外の31選手がフルメニューを消化し、汗を流しました。
9日(木)も午前と午後の2部練習で、来週中ごろには沖縄県の社会人チームと今季初の対外試合を迎えます。
(荒野拓馬選手)「これから実戦練習やミーティングを重ね、岩政監督がやりたいサッカーへの理解も深まっていく。これまでのコンサドーレのサッカーに進化を与えてくれる監督だと思っている。しっかりと責任感をもって、今シーズンでのJ1昇格、J2優勝を目指してやっていきたい」