【コンサ】きたきたー!今季初の連勝!激しいJ1争い 14試合ぶりの無失点勝利で残留へ前進!
J1リーグ残り11試合、最下位の北海道コンサドーレ札幌は、アウェイで残留争いをする18位・ジュビロ磐田と直接対決。
試合序盤、縦に早いサッカーを展開する札幌。
前半6分、決定機を迎えます。
スパチョークがドリブルで持ち込み、スルーパスに青木が抜け出しシュート!
これは惜しくも枠の外、先制とはなりません。
しかし、その3分後でした。
今度は駒井のスルーパスに右サイドの近藤が抜け出すと、ゴール前に切り込み、右足のアウトサイドでシュート。
ポストにはじかれたボールを近藤が自ら押し込み、札幌が先制します。
その後、前半終盤から後半序盤にかけて、磐田が反撃し札幌ゴールに迫るも、センターバックの岡村大八がJ1得点ランキング3位の磐田エース ジャーメインを抑え、1点リードを守ります。
膠着したまま、試合は後半44分。
札幌がCKのチャンスを迎えると、ゴール前の混戦から青木がシュートを放ち、勝負を決定づける2点目を奪います。
2-0で勝利した北海道コンサドーレは札幌は、今季初のリーグ連勝。
5/15磐田戦(ホーム)以来となる14試合ぶりの無失点勝利を上げました。
J1残留に向け厳しい状況は続きますが、17位・湘南との勝ち点差は7に縮まりました。
次節9月1日(日)にコンサドーレは、ホーム・プレミストドームで川崎フロンターレと戦います。