2月16日に開幕戦を迎える北海道コンサドーレ札幌が、J２リーグ制覇に向けて熊本県での2次キャンプをスタートさせました。

1月29日朝7時過ぎに新千歳を飛び立ち、正午過ぎに熊本入りしたチームは、移動の疲れも見せずトレーニングを開始。

時折雪がちらつくあいにくの天候に、選手たちも思わず「札幌より寒いかも」と苦笑い。

それでも１シーズンでのJ1復帰へ、密度の濃い練習メニューで充実のキャンプ初日を終えました。

今季から副キャプテンを務める大﨑玲央選手は、練習後のインタビューで「コンディションは非常に順調。副キャプテンだからということにとらわれず、これまで通りチームをプレーで引っ張っていきたい」と好調な様子が伺え、今シーズンについては「J2優勝」とハッキリと力強く答えてくれました。

北海道コンサドーレ札幌は2月16日、大分トリニータとの開幕戦のあとも熊本を拠点にトレーニングを続け、北海道に戻るのは３月に入ってからの予定です。