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レバンガ北海道 来月の開幕に向け必勝祈願

2024年9月11日 19:30
レバンガ北海道 来月の開幕に向け必勝祈願
必勝を祈願するレバンガの選手・スタッフ
10月に開幕を迎える新シーズンに向けて、レバンガ北海道の選手・スタッフが北海道神宮で必勝と安全を祈願しました。

レバンガはチーム初となる30勝・勝率5割を今季の目標としていて、新しいキャプテンにはプロ2年目の島谷怜選手とフィリピン代表のドワイト・ラモス選手が就任しています。

チーム生え抜きのベテラン・桜井良太さん(現GM)が現役を引退し、リーグで最も若いチーム編成となったレバンガ。若さとがむしゃらさで新たなシーズンに挑みます。


#15 島谷怜キャプテン(釧路市出身)
「いよいよ今シーズンが始まるんだなという気持ちです。昨シーズンは試合に出て様々な経験を積むことで自信になる部分と、課題も見つかりました。課題の部分では、チームを勝たせるということが大きくあると思うので、チームの勝利にフォーカスして臨みたいと思います。

小中高とキャプテンの経験はありますが、プロチームのキャプテンは責任や役割も異なりますし、全然違うものであると感じています。(寺園)脩斗さんや(桜井)良太さんもサポートしてくれているので、これからシーズンを通して、自分のリーダーシップの形を取っていけるように頑張りたいと思います。

勝率5割を達成することができれば、CSが見えてくると思うので、リーグ戦ではどのクラブも拮抗した試合が多い中、レバンガにもチャンスはあると思っていますし、競った試合をどれだけものにできるかが大事になってくると思います。

若い選手が多いチームですが、それぞれの選手に強みがあり、ポイントガードとして僕自身がどれだけその強みを活かせるのかを考えながら、また自分の強みであるドライブでゲームメイクすることも大事だと思っているので、今年も積極的に臨みたいと思っています。“なまら”勝ちたいです!」
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