春のセンバツ高校野球に出場する大分県宇佐市の柳ヶ浦高校が26日、県庁を訪れ大会での活躍を誓いました。

20年ぶり3回目のセンバツ出場を決めた柳ヶ浦高校野球部。
選手や監督などおよそ20人が県庁を訪れ、大会出場を報告しました。

選手1人1人が自己紹介をした後、佐藤知事が「大分県の代表として柳ヶ浦旋風を甲子園で巻き起こしてほしい」などと激励しました。
これに対し田原光太郎主将は「新しい歴史を作れるように一丸となって頑張りたい」と力強く意気込みを語っていました。

ーーー柳ヶ浦高校 野球部　田原光太郎主将
「自分たちの泥臭いプレーを見て感動を与えられるように頑張るので、応援よろしくお願いします」

第97回選抜高校野球大会は3月7日に組み合わせ抽選会が行われ18日に開幕します。