大分トリニータが台湾1部リーグのチームと業務提携 人材育成や経済交流の推進目指す 大分
サッカーJ2の大分トリニータが台湾の1部リーグに所属するチームと業務提携しました。
トリニータが業務提携したのは台湾1部リーグのサッカークラブ「台中FUTURO」です。14日、台湾で双方のチーム関係者が出席して調印式が行われました。
「台中FUTURO」は台中市に本拠地を置くチームで元大分トリニータの高山薫選手も所属しています。
人材育成も今回の業務提携の目的の1つで、両チームは今後、育成世代の選手や指導者を派遣し合い、お互いの練習に参加させることなどを検討しているということです。
大分トリニータを運営する大分FCの小沢正風社長は「双方のサッカークラブの発展のみならず、 県と台中市という観光都市での経済交流の推進などにも貢献していきたい」とコメントしています。
最終更新日:2025年3月15日 18:21