パリ・パラリンピック水泳男子200メートル個人メドレーで斎藤元希選手(山形県大石田町出身)が決勝進出
パリで開かれているパラリンピックの水泳男子200メートル個人メドレーで、山形県大石田町出身の斎藤元希選手が決勝に進出しました。
東京大会に続く2大会連続出場の斎藤元希選手。今大会は視覚障害のクラスで6種目に出場予定です。ここまで、男子100メートルバタフライと100メートル背泳ぎ、そして400メートル自由形に出場し、決勝進出はなりませんでしたが、3日行われた200メートル個人メドレーの予選では14人中6位の2分16秒62で決勝に進出しました。決勝は日本時間4日未明に行われ、2分17秒51で8人中8位でした。
斎藤元希選手「予選で自己ベストも出て、チームのみんなが盛り上がってくれて、快く決勝も送り出してくれてありがたい時間を過ごさせてもらった」
斎藤選手は5日、混合400メートルリレーと男子100メートル平泳ぎに出場する予定です。