山形県冬季ロードレース 「一般男子」荒生選手「一般・高校女子」本間選手が優勝
県冬季ロードレース大会が26日開かれ、「一般男子」の部でNDソフト所属の荒生実慧選手が優勝しました。
65回目を迎えるこの大会は山形新聞・山形放送などが主催し、一般・高校・中学の男女、あわせて5部門におよそ300人がエントリー。このうち、10キロを競う「一般男子」と「高校男子」の部は、上山市金瓶を正午にスタートし、力強い走りを見せていました。
「一般男子」ではことし、NDソフトに加入した荒生実慧選手が大会記録まであと6秒に迫る29分1秒でゴール。2大会ぶりの優勝を果たしました。
荒生実慧選手「今後は3月に東京マラソンがあるのでしっかりそこで走るのと移籍したNDソフトで山形県の陸上の発展につながるような走りができたら」
一方、5キロを競う「一般・高校女子」の部は山形中央高校3年の本間香選手が16分37秒のタイムで初優勝しました。
本間香選手「初めて優勝できたのは素直にうれしい大学でもしっかり高い目標をもって全国で入賞や優勝をできる選手になりたい」