柔道混合団体でメダル確定 県関係2選手も参加 新添左季(山梨学院大出身)は2勝挙げる
新添左季(左)舟久保遥香(右)
パリ五輪・柔道混合団体が3日に行われ、山梨県富士吉田市出身の舟久保遥香選手(25)と山梨学院大出身の新添左季選手(28)がメンバー入りする日本が決勝進出を決め、2大会連続のメダルが確定。舟久保選手は女子57キロ級の銅メダルに続き、初出場の五輪で2つ目のメダル獲得となります。
日本の2試合目となった準々決勝は、セルビアと対戦。第2試合・女子70キロ級に新添が登場し、本来は下の階級のマリツァ・ペリシッチと戦いました。
個人戦はメダルに届かなかった新添ですが、技ありで先行すると、代名詞の内股が鮮やかに決まり、一本勝ち。日本は4勝1敗でセルビアを下しました。
続く準決勝は、ドイツと対戦。第1試合・女子70キロ級に再び新添が登場し、個人戦銀メダルのミリアム・ブトケライトに挑みました。
両者ポイントがないまま延長戦に入りますが、新添が大外刈りで技ありを奪い、勝利しました。
その後も日本が勝ち続け、4勝0敗で2大会連続の決勝進出を決めました。
第5試合・女子57キロ級でエントリーされた、個人戦銅メダルの舟久保の出場はありませんでした。
日本の2試合目となった準々決勝は、セルビアと対戦。第2試合・女子70キロ級に新添が登場し、本来は下の階級のマリツァ・ペリシッチと戦いました。
個人戦はメダルに届かなかった新添ですが、技ありで先行すると、代名詞の内股が鮮やかに決まり、一本勝ち。日本は4勝1敗でセルビアを下しました。
続く準決勝は、ドイツと対戦。第1試合・女子70キロ級に再び新添が登場し、個人戦銀メダルのミリアム・ブトケライトに挑みました。
両者ポイントがないまま延長戦に入りますが、新添が大外刈りで技ありを奪い、勝利しました。
その後も日本が勝ち続け、4勝0敗で2大会連続の決勝進出を決めました。
第5試合・女子57キロ級でエントリーされた、個人戦銅メダルの舟久保の出場はありませんでした。