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箱根駅伝予選会 山梨学院がメンバー発表

2023年10月2日 19:43
箱根駅伝予選会 山梨学院がメンバー発表

東京箱根間往復大学駅伝競走(箱根駅伝)の4年連続37回目の出場を目指す山梨学院が2日、予選会のエントリーメンバー14人を発表しました。

発表は午前6時ごろに山梨県甲府市の緑が丘スポーツ公園で行われました。メンバーには、ジェームス・ムトゥク選手ら10000m27分台のケニア人留学生のほか、チーム日本人最速の北村惇生選手、副主将の髙木翔瑛選手など実力者が名を連ねました。

【エントリーメンバー】
北村惇生(4年)28分41秒90
髙木翔瑛(4年)28分51秒30
横山竜之介(4年)29分52秒31
大西陸(3年)29分32秒51
新本駿(3年)29分50秒70
砂川大河(3年)29分35秒83
髙田尚暉(3年)29分40秒12
徳田秋斗(3年)29分17秒30
村上大樹(3年)29分10秒00
ジェームス ムトゥク(2年)27分50秒54
塚本陸斗(2年)30分07秒33
平八重充希(2年)29分58秒66
占部大和(1年)29分17秒03
ビリアン キピエゴン(1年)27分51秒65
(タイムは10000m資格記録)

飯島理彰駅伝監督は「大会へ調子が上がってくると思う選手を今回選んだ。100年続いた箱根駅伝の出場を目指してチーム一丸となって頑張っていこう」と呼び掛けました。

100回記念大会となる今大会は参加資格が関東1都7県から全国に拡大。史上最多の57校が参加します。予選通過校も例年より3校増えて13校となりますが、例年以上の激戦も予想され、山梨学院は総合力で本選出場を目指します。

北村惇生選手
「粘り強さやタフさが求められる予選会では思う存分力を発揮できると思う。(予選会では)日本人トップを目指す」

髙木翔瑛選手
「100回大会はもちろん難しい大会となると思うが、ロードレースで強みを発揮できるのが山梨学院。(チームとして目指す予選会)3位を目標に頑張りたい」

予選会は14日に都内で行われます。

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