サッカーJ2・ヴァンフォーレ甲府は19日、アウェーでジェフユナイテッド千葉と対戦。1-2（0-0、1-2）で逆転負けを喫し、2試合ぶりの黒星となりました。

　通算成績は11勝9分け15敗となり、勝ち点は42のまま。

　甲府は2週間前に行われた前節でJ1昇格の可能性が消滅しましたが、上位のファジアーノ岡山に対して3-1の快勝。前節と同じ先発メンバーで臨みました。

　試合が動いたのは後半23分。途中出場・MF木村卓斗とのパス交換から、左ウイングバックのMF荒木翔がクロス。FW三平和司がヘディングで合わせ、相手GKが弾いたところをFWアダイウトンが詰めて先制点を挙げました。アダイウトンは2得点を挙げた前節に続き、2試合連続ゴールとなり、チームトップの12点。

　しかし、31分にゴール正面から失点すると、41分にもクロスから失点し、逆転を許しました。

　次節は27日に行われ、アウェーでレノファ山口FCと対戦します。