20回の節目「能代の花火」見どころ盛りだくさん 約1万5000発が観客を魅了
20日土曜日、20回目の節目となる「能代の花火」が開催されました。
打ち上げられた約1万5000発の大輪が、多くの人を魅了しました。
能代の花火の観覧席は、事前にすべて完売。
20回目の節目の開催に、県の内外から多くの人が集まりました。
午前中に降り続いた雨も午後にはやみ、いよいよ能代の花火のスタートです。
能代港で打ち上げられる花火。
観覧席からの距離の近さも魅力のひとつで、視界いっぱいに大輪の花々が広がります。
また、東北で唯一となる花火も打ち上げられました。
特大の3尺玉に、会場ではどよめきと拍手がわき起こりました。
また、今年は、20回目の開催を記念して、これまで大曲の花火で内閣総理大臣賞を受賞した花火師たちの共演も行われました。
約1万5000発の大輪が能代の夜空を彩り、会場は笑顔と歓声に包まれました。