子どもたちがジャンボ枝アメづくり 来月の大館アメッコ市へ準備進む
大館市では来月のアメッコ市の準備が進んでいます。22日は地元の児童と園児が会場に飾られるジャンボ枝アメづくりに挑戦しました。
大館市で400年以上前から続く伝統行事、大館アメッコ市。会場を彩るジャンボ枝アメはアメッコ市のシンボルで、毎年実行委員会が地元の学校などと協力して制作しています。22日は矢立小学校の全校児童26人と矢立保育所の園児7人が枝アメづくりに挑戦しました。
長さ4メートルほどのミズキの木2本に取り付けるアメは全部で960個。色とりどりのアメを次々と結び付けていきます。「この日にアメを食べると風邪をひかない」と言い伝えられている大館アメッコ市。子どもたちは「かぜ封じ」「健康長寿」などと書かれた札も取り付けました。
大館アメッコ市は来月10日と11日に開かれます。