香り良し「うちうらレモン」 例年より2週間早く収穫始まる 高浜町内浦地区の特産
高浜町の内浦地区で、特産化を目指す「うちうらレモン」の収穫が始まりました。例年より2週間早いということです。(11月21日)
地元の組合がマイヤーレモンやリスボンなど、3つの品種合わせて300本を無農薬で栽培していて、21日は同町山中の五色山公園で、地元の児童や園児も収穫を手伝いました。児童の一人は「他の県とか他の町の人とかに、うちうらレモンのことをもっと知って欲しい」と話していました。
去年の暖冬の影響で実のつきが良く、大きさや香りも十分だということです。12月中旬までに、不作だった去年の4倍に当たる2トンを収穫予定で、高浜町や小浜市の直売所などに出荷されます。