県立大学「地域政策学部(仮)」 2026年4月開設へ、文系の新学部 福井駅東口に新キャンパスも
県立大学が開設の準備を進める文系の新学部について、県は2026年4月に開設し、2027年4月には福井駅東口のアオッサにキャンパスを設置する方針を示しました。
杉本知事が18日開会の県議会で明らかにしたもので、東口へのキャンパス設置は福井市が県に要望していました。
■杉本達治知事
「図書館やFスクエアなど、学びの拠点との連携が図れること。さらには街のにぎわいづくりや公共交通の利用促進にも大きく寄与することから、福井市とも連携しながらキャンパスの設置を進めてまいります」
県立大学は新学部の仮の名前を「地域政策学部」としていて、地域の発展を支えるリーダー的存在を育てたいとしています。