「道路状況はいかが?」福井駅の新観光案内所 各地とリモートで情報交換 コンシェルジュが研修
3月16日の新幹線県内開業と同時に福井駅にオープンする「ふくい観光案内所」で案内役を担うコンシェルジュが、各市町の案内所と情報交換する研修を重ねていて、「おもてなし力」を高めようとしています。(1月17日)
「ふくい観光案内所」では県内の各市町の案内所をリモートで結び、交通情報や施設の混み具合などをリアルタイムで把握するシステムを導入することにしていて、17日は6人のコンシェルシュたちが観光案内の手順を確認しました。
タブレットを使って越前市の観光案内所とつなぎ、「雪とか残ってますか」と現地の道路状況などを確認していました。
常駐するコンシェルジュの1人は「イベントであったり道路情報であったり瞬時に現在のことが分かるのでとてもいいシステム。色んな情報をベースにお客さん・観光に来られた方を思っておもてなししたい」と意気込みを話していました。