手軽に操作“トイドローン” 福井市で児童がドローンの操縦を体験 グループワークで新たな活用法探る
福井市の児童が手軽に操作できる「トイドローン」の操縦を体験し、新たな活用法のヒントを探りました。
小型無人機(ドローン)の体験教室は、福井大学と福井市内でドローンスクールを運営するSKYFIGHT FUKUIが企画したもので、22日は福井市の啓蒙小学校で開かれました。
手のひらサイズで気軽に飛ばせる「トイドローン」を活用し、6年生の児童が高さ20メートルまで飛ばした他、新しい活用法がないか、グループワークで知恵を絞っていました。
■体験した児童
「方向が変わっちゃたりして、思い通りにならなかったので難しかった」
「Wi-Fiを飛ばすという不思議な案があって面白かった。(ドローンで)発電とかしてみたい」
児童はこの他、一定の高さからは許可なく飛ばさないことなど、安全に正しく使う方法も学んでいました。