交通事故で亡くなった50人の遺品や等身大パネルを展示 命の尊さ訴える
交通事故で亡くなった人の遺品や等身大パネルで命の尊さを訴える(4日午後2時越前市文化センター)
交通事故で亡くなった人の遺品や等身大のパネルを使ったメッセージ展が越前市で開かれていて、命の尊さを伝えています。
「生命のメッセージ展」は4日から越前市文化センターで始まり、全国各地の交通事故で亡くなった50人の等身大パネルが並べられています。
地元の自動車部品メーカーアイシン福井が開いたもので、遺族からのメッセージとともに、亡くなった人の写真や、当時履いていた靴なども添えられています。
来場者
「毎年展示が増えていくということが恐ろしい 気をつけないといけないと思う」
警察学校の生徒
「飲酒運転や危険運転など、少しでも減らしていけるよう活動していきたい」
「生命のメッセージ展」は6日(日)まで越前市文化センターで開かれています。
最終更新日:2024年10月4日 19:18