自由で独創的な発想が光る 障害のある人たちが描いた絵画や書を巡回展示

障害のある人たちが描いた絵画などを集めた展示会が31日福井市内で始まり、自由で独創的な発想を楽しむことができます。

駅の仕組みを文字を使って表現した作品や、和紙の上に一つひとつカラフルな模様を描いた作品。

福井市内の自動車販売店では、7歳から80歳までの障害のある人たちが描いた絵画や書などを集めた作品展が始まりました。

県内から応募のあった173点のうち受賞作34点を展示していて、布を使った立体的な作品など自由で独創的な発想を感じることができます。

■ネッツトヨタ福井 法人営業部 笠松俊之課長
「年々サイズも大きくなり、緻密に描かれた作品が多くなってきた 毎年継続して見に来る人もいる 楽しみにしている利用客も多い」

今年で15回目を迎えた「きらりアート展」は、2月9日までネッツトヨタ福井・中央店で、2月14日からは武生店で開かれます。