ハピラインふくい 鉄道・運輸機構と協定締結 災害に強い地域鉄道へ 復旧支援など盛り込む
安全運行を目指し、ハピラインふくいは26日、鉄道・運輸機構と災害時の復旧支援などを盛り込んだ協定を結びました。災害に強い地域鉄道として体制を整えます。(3月26日)
■ハピラインふくい 小川俊昭社長
「人的な面、技術的な面もまだとても脆弱(ぜいじゃく)なので、速やかに作業を行っていくという点が一番。災害の備えという点で大変心強く思っている」
トンネルなどの老朽化も進んでいることから、日頃の保全や改修についても技術的な支援を受けることになっていて、東日本大震災で被災した三陸鉄道の復旧工事を担った鉄道・運輸機構の経験が生かされます。