夏の大会で全国制覇果たした中高生アスリートが喜びを報告 応援してくれた人に感謝の気持ち忘れずに
夏のインターハイなど全国大会で優勝した福井の中高生が29日杉本知事に喜びを報告し、応援してくれた人たちへの感謝の気持ち忘れず今後も頑張りたいと語りました。
県庁を訪れたのは、全国制覇を果たした県内2つの中学校と4つの高校の選手と指導者ら30人です。
選手たちはそれぞれ、杉本知事に優勝を決めたときの喜びや、次の目標を語りました。
このうち、美浜中学校ローイング競技の志賀奎太(けいた)選手は、「試合前にみんなで楽しく頑張っていこうと伝えてからは、振り切って自己ベストを出せた 優勝できたのでうれしかった」と話しました。
また丹生高校女子ホッケー部の金子七海キャプテンは、「高校最後の大会で緊張もあったが、笑顔で大会を終えることができて良かった」と話しました。
その上で「長崎まで応援に来てくれた多くの保護者や、教えてくれた監督やコーチへの感謝の気持ちを忘れず、残りの試合をしっかり勝ち切りたい」と意気込んでいました。
選手たちに杉本知事は「頑張る姿に元気をもらった これからも頑張ってほしい」とエールを送っていました。