教え子の男子児童11人に… 強制わいせつなどの罪で追起訴 元スポーツスクール経営の男 別の6人に対する不同意性交などの罪で公判中
経営していたサッカースクールの教え子にわいせつな行為をしたとして公判中の男が、他にも11人の男子児童にわいせつな行為をしたとして追起訴されました。
強制わいせつや強制性交、それに児童買春などの罪で起訴されたのは、福井市石盛2丁目の元スポーツスクール経営の藤沢勝己被告(32)です。
起訴状などによりますと、藤沢被告は2017年から2023年にかけて、当時経営していたサッカースクールの教え子の男子児童合わせて11人に対し、自宅アパートの他、あわら市や小浜市の研修施設でわいせつな行為をしたあげく、その様子をスマートフォンで撮影した罪に問われています。
藤沢被告はこれまでに、別の教え子の男子児童6人に対しても、自宅などでわいせつな行為をして動画で撮影したとして、不同意性交や児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われていて、裁判が開かれています。