鯖江高校が3連覇 全日本シニア体操競技選手権の女子団体総合 個人総合でも岩佐選手が3位に
15日東京都内で行われた全日本シニア体操競技選手権の女子団体総合で、鯖江高校が大会3連覇を果たしました。
体操の全日本シニア体操競技選手権は15日、東京都のアリーナ立川立飛で行われました。
このうち、女子個人総合では鯖江高校の岩佐和選手(17)が3位に輝きました。
個人種目別では、段違い平行棒で鯖江高校の本田沙禾選手(17)が優勝し、岩佐和選手が2位。桝井美咲選手(17)が平均台で2位、ゆかで3位でした。
この結果、鯖江高校は女子団体総合で大会3連覇を果たしました。
一方、男子はパリオリンピック団体で金メダルを獲得した鯖江高校出身の杉野正尭選手が、あん馬と鉄棒それに跳馬とゆかのあわせて4種目に出場し、種目別のあん馬で14.700の高得点で2位となりました。