小さな親切運動 県本部50周年記念して作文コンクールに特別賞を設置へ
小さな親切運動の県本部の総会が23日に福井市で開かれ、今年度は作文コンクールに50周年を記念した特別賞を設けることになりました。
1963年から始まった「小さな親切」運動は「できる親切はみんなでしよう。それが社会の習慣となるように。」をスローガンに、あいさつ運動や環境美化の活動に取り組んでいます。
県本部の総会では、今年度の作文コンクールに県本部50周年を記念した特別賞を設けることにしました。
総会ではこのほか、児童福祉の活動などに尽力した60代から70代の5人を表彰したほか、小浜支部の村山典子さんが講演し、「どんな時代でも、変わってはいけないものは人としての思いやりや感謝の気持ち」だと運動を継続する意義を強調していました。