「今年は少しでも明るい年に」南澤貫首が垂示 曹洞宗大本山永平寺で新春拝賀式 無病息災や災害のない1年になるよう願う
年頭のあいさつをする南澤貫首 2日・曹洞宗大本山永平寺法堂
曹洞宗大本山永平寺で2日、新年を祝う新春拝賀式が行われ、参列した奉賛会や地元の住民など200人あまりが手を合わせ無病息災や災害のない1年になるよう祈りました。
新春拝賀式は朝のお勤めや法要を営む法堂で行われ、南澤道人貫首(97)が年頭のあいさつで「昨年は大変な年だった。世界的にも国内においても色々な紛争や事件・事故、それに気象災害などがあった。今年は少しでも明るい年でありますようにと願ってやみません」と垂示を述べました。
最終更新日:2025年1月2日 14:53