大会史上最多の9回目 越前市出身の佐藤希望選手が2年連続でV フェンシング全日本選手権女子エペ
2年連続9回目の優勝を飾った佐藤選手
15日に静岡県で行われたフェンシングの全日本選手権の女子エペで、越前市出身の佐藤希望選手が、2年連続9回目の優勝を果たしました。
フェンシングの全日本選手権個人戦は15日、静岡県の沼津市総合体育館で行われました。
このうち女子エペでは、越前市出身の佐藤希望選手が、決勝で成田琉夏選手と対戦し、15対14で2年連続9回目の優勝を果たしました。
女子で9回の優勝は大会史上最多だということです。
この他、県勢ではパリオリンピック男子団体エペで銀メダルを獲得した、越前市出身の見延和靖選手が男子エペで5位。男子サーブルでは、池田町出身の徳南堅太選手が8位でした。