熱中症で病院に救急搬送された人は県内で693人 統計を始めた2015年以降最多【徳島】
消防庁のまとめによりますと、2024年4月29日から9月1日までの期間に、徳島県内で熱中症により病院に救急搬送された人は693人で、同じ期間で統計を取り始めた2015年以降で、最も多かったということです。
このうち、1人が亡くなっており、3週間以上の入院が必要な重症は26人、中等症は181人、軽症は392人でした。
年齢別でみた場合、65歳以上の高齢者が429人で、全体の60%以上を占めています。
次いで18歳以上65歳未満が206人、乳幼児を含む18歳未満が58人でした。
このうち、1人が亡くなっており、3週間以上の入院が必要な重症は26人、中等症は181人、軽症は392人でした。
年齢別でみた場合、65歳以上の高齢者が429人で、全体の60%以上を占めています。
次いで18歳以上65歳未満が206人、乳幼児を含む18歳未満が58人でした。