【200年以上継承】四十九池神社の例大祭 ”迫力満点”な手作り花火奉納
15日夜、熊本県玉名市の四十九池(しじゅうくいけ)神社で、200年以上継承されている手作りの花火が奉納されました。
四十九池神社の例大祭で奉納される「楽(がく)」と「花火」は少なくとも1804年には行われていた記録があり、市の重要無形民俗文化財にも指定されています。
奉納されたのは、200年以上地域に継承されてきた住民手作りの仕掛け花火です。
■訪れた人
「迫力満点ですごいですね、すごかった」
「去年よりゴージャスだったから来年も期待しています」
■畑中香保里アナ
四十九池神社は戦国時代の合戦で討ち死にした49人の武士を供養するため花火を奉納するようになったとも言われています。
■緒方太郎キャスター
花火を手掛ける後継者が減っているそうですが、いつまでも繋いでほしい玉名の文化だと感じました。