菊陽町の土地区画整理事業案 TSMC工場に近い原水駅周辺に住宅エリアや研究エリアなど
菊陽町役場で開かれた説明会には、JR原水駅周辺や三里木~原水間にできる予定の新駅周辺の地権者が出席しました。
土地区画整理事業は10月から始まる予定です。
町の計画では、TSMCやセミコンテクノパークの最寄り駅である原水駅の周辺を人口増加に対応する「職住近接エリア」、新駅周辺を商業施設などの「賑わいエリア」、2つのエリアの間を研究機関が共同で利用するマルチテナントなどを備えた「知の集積エリア」として整備が進められます。
また、速達性の高いバスシステムのBRTや自動運転を含めた新たな交通システムの導入も検討されています。
■菊陽町 𠮷本孝寿町長
「50年も100年も町が日本に誇れるような町になれるように、職員と関係者の皆さま方と一緒になって描いていこうと思う」