射水市は13日、日産グループと協定を結び、災害時に電気自動車を貸し出し避難所の電源を確保するなど、連携していくことを確認しました。
この協定は脱炭素化社会を推進し持続可能なまちづくりを目指すことなどを目的に、射水市と日産自動車、それに地元の販売店である富山日産自動車と日産サティオ富山の4者が結んだものです。
13日は夏野市長と各社の代表者が協定書に署名しました。
協定の締結により地震などの災害による停電時に日産の販売店から電気自動車を市に貸し出し、避難所などの非常用電源として活用するということです。
市は、災害対応や環境教育など幅広い分野で連携・協力し合い、市民サービスの向上などに繋げていきたいとしています。
