立山黒部アルペンルート 今年の観光客82万人 16%増
立山黒部アルペンルートの今年の観光客は82万人余りで、去年より16パーセント増えました。
立山黒部アルペンルートを運営する立山黒部貫光によりますと、今年の観光客は富山側からが39万7000人、長野側からが42万7000人のあわせて82万4000人でした。
去年より11万人余り多く、16パーセント増えました。コロナ禍前の2019年と比べても93パーセントにまで回復しています。
外国からの訪日客は、円安が追い風となり22万4000人と去年より25パーセント増えました。
また、能登半島地震で被害を受けた黒部峡谷鉄道の今年の乗降客は50万6000人余りで去年より4.2パーセント減りました。
最終更新日:2024年12月4日 11:48