リンゴの産地・魚津市で小学生が収穫体験
3日の県内は最高気温が2日より大幅に低く、肌寒い1日となりました。こうした中、魚津市では地元の小学生が、元気に秋の味覚リンゴの収獲を体験しました。
曇り空の下、魚津市のリンゴの産地・加積地区では、清流小学校の3年生がリンゴの収穫を体験しました。
秋雨前線の影響で3日の県内は断続的に雨が降りました。
最高気温は富山市で20.1度、高岡市伏木で21.3度。いずれも観測したのは午前中で、日中は気温があがらず、肌寒い一日となりました。
児童らは今年5月にはリンゴの摘果体験を行っていて、自分の手よりも大きく真っ赤に実ったリンゴに、うれしそうな様子でした。
児童「大きくて赤いリンゴがとれました。すごく達成感があります」「楽しかったし、うれしかった。みんなでリンゴのケーキを作って食べたい」「とれたよ~!」
摘み取ったリンゴは自宅に持ち帰って味わうということです。