【上関・中間貯蔵施設】「周辺1市3町でしっかりと足並みを」上関町隣接の柳井市長が強調
上関町のお隣、柳井市でも6日、市議会定例会が開会し、井原市長は周辺自治体で足並みを揃えて対応していくことが重要と話しました。
柳井市議会の一般質問で、中間貯蔵施設の問題について井原市長は、先月、柳井市、平生町、田布施町、周防大島町で会合を開き対応を協議したことや中国電力から説明を受けたことなどを報告しました。
その上で、上関町周辺の一市三町が連携することの重要性を強調しました。
(井原市長)
「一定の私たちの声がしっかりと届くという意味では一市三町でしっかりと足並みを揃えるといったところは極めて重要であると思っておりますので」
井原市長は「柳井市が周辺自治体をまとめる役割」と話し、今月中に、再び一市三町で会合を開き、中国電力に対して住民への説明をどのように求めていくかなどを協議する予定だということです。