「株取引でみなさんが儲かっている」などと書かれたうその広告をきっかけに下関市の60代の男性が現金およそ1100万円をだまし取られるSNS型投資詐欺の被害にあいました。

小串警察署によりますと11月17日、下関市に住む60代の男性がSNSに表示された「株取引でみなさんが儲かっている」という内容の広告をきっかけに投資家を名乗る男と知りあいました。

男性はさらにアシスタントを名乗る人物を紹介され、「専用のサイトで口座を開設してほしい。指示する株を購入してほしい。株の購入代金の振込先はカスタマーマネージャーが案内する。」などとアプリにメッセージが送られてきたということです。

話を信じた男性は指定された口座に現金1100万を振り込みだまし取られました。

警察は投資を装ってお金を要求するのは詐欺の手口として注意を呼びかけています。