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山口市の国宝「瑠璃光寺五重塔」で歴史をテーマとしたプロジェクションマッピング

2024年1月22日 7:04
山口市の国宝「瑠璃光寺五重塔」で歴史をテーマとしたプロジェクションマッピング

“令和の大改修”が進む山口市の国宝「瑠璃光寺五重塔」では現在、大内文化をテーマとしたプロジェクションマッピングが行われています。

(母親)
「漢字があった?」

(子ども)「山!」

山口市にある国宝「瑠璃光寺五重塔」です。

大内氏の歴史や思想を表現したものや山口市を訪れたとされる歴史上の人物を彷彿させる映像。

大内文化をテーマとした映像が次々と映し出されます。

ニューヨーク・タイムズが発表した「2024年に行くべき52か所」に山口市は3番目に選ばれ瑠璃光寺五重塔は「完璧な庭園と見事な五重塔」と評価されました。

市では、大規模な改修作業のため、五重塔が現在、シートに覆われていることを逆手にとり、プロジェクションマッピングを展開しました。

プロジェクションマッピングは28日まで、午後6時から8時までの夜間限定となっています。

なお、令和の大改修は2026年3月まで行われる見通しです。