「お助けマシーン」で文部科学大臣賞受賞!柳井市の小学生3人が喜びを報告
工夫を凝らした作品を作って創造力を競うコンテストで全国優勝した柳井市の小学生3人が市長に喜びの報告をしました。
市長に全国優勝を報告したのは柳井市少年少女発明クラブに所属する柳井小学校6年生の3人です。
3人は先月、愛知県で行われた発明協会主催の「全国少年少女チャレンジ創造コンテスト」に出場し最優秀賞である、文部科学大臣賞を受賞しました。
3人が作ったのは「お助けマシーン」。コンテストでは共通のキットを活用して、独創的な作品作りを競います。
作品のテーマは防災。土砂崩れを再現する山や、金魚ちょうちんマークのがれき撤去車などをつくりました。
砂利をモップで吸い込みながら動く車で実は上の部分が避難所になっています。
(リーダー 新山 結菜さん)
「今までやってきたことがつながって文部科学大臣賞とれたのでとてもうれしかった。」
最優秀賞を獲得した3人はことし4月に開幕する大阪関西万博に招待されていて様々な国、世代の人と交流する予定だということです。