JR徳山駅への「のぞみ」の停車増を要望 周南地域の首長や議長がJR西に
周南地域の自治体と議会がJR徳山駅に停車する「のぞみ」の増加をきょう(25 日)、JR西日本に要望しました。
JR西日本に要望したのは周南市・下松市・光市とそれぞれの市議会です。
周南地域はコンビナート群があり首都圏との往来が活発であるとして要望書では、午前6時台と7時台、そして午後5時台と6時台に出発する上り便と午後9時台と10時台に到着する下り便の本数を増やすことを求めています。
(周南市 藤井律子市長)
「やはり東京往復となると乗り換えがすごくストレスになるので、負荷がかからないようにできれば乗り換えなしの速達性のあるのぞみの増便を希望しています。」
周南地域の3市とコンビナート企業ではおととし(2023年)春のダイヤ改正で徳山駅に停車するのぞみの本数が上下線あわせて15本から9本へと縮小されて以降、同様の要望を続けています。
JR西日本では今後利用が集中する時期や時間帯に臨時便で対応すると回答したということです。