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豪雨被災者向け仮設住宅で入居始まる 避難先から戻り「気持ちがホッと」 石川・輪島市

2025年2月21日 19:36
豪雨被災者向け仮設住宅で入居始まる 避難先から戻り「気持ちがホッと」 石川・輪島市
石川県輪島市で、奥能登豪雨の被災者に向けた仮設住宅30戸が2月18日に完成し、21日から入居がはじまりました。

豪雨で被災した人たちが仮設住宅に入居するのは今回が初めてです。

「結構広いね」

カギを受け取った住民はさっそく部屋の作りや設備を見て回っていました。

入居者は:
「こっち戻ってくるとなんとなく気持ちがホッとするよね。豪雨で家水に浸かってこれぐらい。しばらくずっと小松のほうに行っていたもので、ようやく鍵もらえてよかったと思いますよね」

県は、21日入居が始まった仮設住宅を含め、ことし3月末までに286戸が完成する予定です。

最終更新日:2025年2月21日 19:36