石川県小松市の国道で43歳の女性が車にはねられ死亡 歩道に積雪 車道脇を歩いていて被害か
23日夜遅く、石川県小松市の国道で女性が車にはねられ死亡する事故がありました。
当時、歩道には雪が積もっていて、女性は車道の脇を歩いていたということです。
事故があったのは小松市日の出町の国道305号で、23日午後11時前、金沢市方面に走行していた軽自動車が、車道の脇を歩いていた女性を後ろからはねました。
はねられたのは小松市八幡に住むアルバイト従業員の女性で、頭を強く打ちその後、搬送先の病院で死亡が確認されました。
警察によりますと、歩道には雪が積もっていて歩きにくかったことから、車道を歩いていたとみられるということです。
現場は片側2車線の直線道路で当時、雪や雨は降っておらず見通しは良かったということです。
警察は車を運転していた30代の男性から当時の状況を聞くなどして事故の詳しい原因を調べています。