県内で初めての開催となる日本プロボウリング協会の女子シーズンの開幕戦が肝付町で始まりました。36人のプロボウラーが集結！頂点を目指し、熱戦を繰り広げています。

　肝付町の笠之原ボウリングセンターで11日から始まった「レディースプロボウリングトーナメント」。女子シーズンの開幕戦で、日本プロボウリング協会の大会が開催されるのは県内で初めてです。昨シーズンの上位36人のプロボウラーが出場し、11日は予選が行われました。

　賞金の総額は1000万円で優勝賞金は250万円！頂点を目指し、出場者たちは次から次にストライクを連発していました。

　端に残った一本も難なくスペアに！

　出場者の中には去年ランキング1位の中島 瑞葵プロの姿も。応援に来た人たちもプロの技に興奮した様子でした。

（肝付町から）
「テレビでは結構見るが実際に見るのは初めて、皆さんすごく上手で当たり前なんだろうけど。楽しい」

（大阪から）
「自分もするので良い勉強になる。プロの試合は見るだけでいい、嬉しい」

（中島瑞葵プロ）
「ボウリングというスポーツは、幅広い年代で出来るのが特徴的だと思うので、健康的に家族全員で運動を、というところでボウリングをしていただければ」

　12日は、準決勝と決勝が行われます。