鹿児島の夏の風物詩、「
おぎおんさぁ」の本祭が今年も盛大に行われました。
(参加者)
「ソイヤッソイヤッ」
天文館に響き渡る威勢のいい掛け声。江戸時代から続く、鹿児島の夏の風物詩「おぎおんさぁ」です。無病息災や商売繁盛を祈願します。
21日の本祭では、天文館の電車通りを約3000人のご神幸行列が神輿などを担いで練り歩きました。
(見物客)
「夏が始まったなという感じがする」
(子供)
「たのしい!」
(外国人観光客)
「雰囲気が好き。伝統的な芸術も感じられる」
鹿児島市の21日の最高気温は35.4度と猛暑日となりましたが、沿道には多くの見物客が集まり、まぶしい笑顔を見せていました。