SUBARUが屋久島環境文化財団にバッテリー電気自動車を贈呈「豊かな自然や生き物を伝える活動に」
世界自然遺産、屋久島の豊かな自然を守ろうと大手自動車メーカーのSUBARUが屋久島環境文化財団とパートナーシップを結び、バッテリー電気自動車を贈りました。
パートナーシップを結んだのはSUBARUと屋久島環境文化財団です。
(屋久島環境文化財団・原口義明常務理事)
「海岸の美化、清掃活動や登山道の安全点検の整備などSUBARUと連携した取り組みを進めていきたい」
財団が進める豊かな自然を守る取り組みや脱炭素に向けた環境づくりを支援しようと、バッテリー電気自動車、「ソルテラ」が贈られました。関係者は早速、乗り心地を試していました。
(SUBARU国内営業本部・髙橋望美さん)
「豊かな自然や生き物を島民や子供たちに伝えていく教育活動などに役立てられたら」
車両は環境教育活動のほか、屋久島の自然や生き物の保全活動、災害時には電気の供給などに使われるということです。