「二科展」鹿児島市黎明館で開催 約200点が展示…県内在住の作家の作品も並ぶ
鹿児島出身の東郷 青児など日本を代表する作家を輩出した「二科展」が鹿児島市で開かれています。
鹿児島市の黎明館で開かれている「二科展」。鹿児島出身の東郷 青児など日本を代表する作家が出展した歴史があります。
2024年の秋の東京本展から選りすぐった絵画や彫刻など4部門の作品、約200点が展示されています。
こちらは県内在住の作家の作品です。「現実の中の違和感」をテーマに商店街にシロクマやカバ、ペンギンが登場。通りを水中に見立て、現実離れした世界観を表現しています。
こちらは、薄暗さが残る夜明けの志布志港。海面に映る朝日の様子を独特のタッチで描いています。
二科会の常務理事で鹿児島市の西 健吉さんの作品「白い朝」。「庶民の生活風景」をテーマに長島町の港で働く人たちの様子が描かれています。
(公益社団法人 二科会・西健吉 常務理事)
「写実的な作品やイメージで構想をまとめて表現した作品など、いろんな作品がありますから、見る人によってどういう感じ方をしてくれるか」
「二科展」は9日まで鹿児島市の黎明館で開かれています。
鹿児島市の黎明館で開かれている「二科展」。鹿児島出身の東郷 青児など日本を代表する作家が出展した歴史があります。
2024年の秋の東京本展から選りすぐった絵画や彫刻など4部門の作品、約200点が展示されています。
こちらは県内在住の作家の作品です。「現実の中の違和感」をテーマに商店街にシロクマやカバ、ペンギンが登場。通りを水中に見立て、現実離れした世界観を表現しています。
こちらは、薄暗さが残る夜明けの志布志港。海面に映る朝日の様子を独特のタッチで描いています。
二科会の常務理事で鹿児島市の西 健吉さんの作品「白い朝」。「庶民の生活風景」をテーマに長島町の港で働く人たちの様子が描かれています。
(公益社団法人 二科会・西健吉 常務理事)
「写実的な作品やイメージで構想をまとめて表現した作品など、いろんな作品がありますから、見る人によってどういう感じ方をしてくれるか」
「二科展」は9日まで鹿児島市の黎明館で開かれています。
最終更新日:2025年3月5日 19:22