【能登半島へ医療支援】「東日本大震災の時にとても心強かった」<仙台赤十字病院から職員派遣>
仙台赤十字病院による職員派遣はこれで3度目。今回は医師や看護師薬剤師などの8人が今日から5日間能登町の避難所の巡回診療や感染対策などにあたる。
現地ではダンボールベッドや食料は確保できているものの水不足により基本的な感染対策が出来ず、インフルエンザが流行しているとのこと。
派遣される大沼正宏医師
「東日本大震災の時に支援いただいてとても心強かったので患者に寄り添えるような治療ができれば」
仙台赤十字病院では能登半島地震への長期的な支援を行うことにしていて、今後は被災者の心のケアも強化する予定。