7年ぶり!熱のこもった演し物に商店街からも歓声 長崎・郷くんち「住吉まつり コッコデショ」《長崎》
11月にかけて長崎市内各地で行われる「郷くんち」。
今月13日14日に行われた「住吉まつり」では、コッコデショが7年ぶりに披露されました。
大きな掛け声に合わせ、太鼓山が高く上がります。
長崎市住吉町の郷くんちで人気の演し物「住吉コッコデショ」。
小学生から50代までの約60人が稽古を重ね、7年ぶりに迫力満点の技を披露しました。
(見物客)
「ものすごくお祭りが好きなので、とても興奮した。(てぬぐいを)投げてもらった。
(見物客)
「(体を反るときが)かっこよかった」
唯一の女子メンバー 小学5年生の浦川 柚茉さんは、父・雅嗣さんと親子で出演しました。
(浦川 柚茉さん)
「練習より大きく反れたので(稽古の成果を)思う存分出せた。楽しかった」
(父 雅嗣さん)
「いい経験をさせてあげたかったのでよかった。(練習の成果がきちんと出ていて)良い演技になっている」
(総指揮・山口義和さん)
「きょうは気合い入りまくり、朝から。7年という長い年月が過ぎ、皆さんに “住吉はここにあり” と示せるよう 2日間頑張る」
住吉コッコデショは2日間にわたって披露され、まちに活気をもたらしました。