大谷翔平選手のサイン入りグローブも初お披露目 各地で3学期がスタート 今年の目標は《長崎》
冬休みが終わり、長崎市の公立小中学校では9日から3学期がスタートしました。
あの、メジャーリーガーから贈られたグローブも子どもたちにお披露目されました。
長崎市の諏訪小学校で行われた3学期の始業式。
全校児童402人が久しぶりに、顔を合わせました。
式の冒頭、山﨑 直人校長は、元日に発生した能登半島地震について話しました。
(山﨑 直人校長)
「石川県の能登半島で大きな地震が起こった。お亡くなりになった方の冥福と一日も早い復興を願って黙とうする」
この日を全員で迎えられたことに感謝し、3学期を「周りの友人を大切にしながら学び、努力を続けてほしい」と呼びかけました。
そして。
(山崎 直人校長)
「大谷選手から贈り物が届いている。グローブが3つ、なんとサイン入り」
児童らに
お披露目されたのは、グローブ。
メジャーリーグの大谷 翔平選が野球をを楽しんでほしいと国内の小学校に寄付しています。
代表して、6年生3人が感触を確かめました
こちらの児童は大谷選手の大ファンだそうで…。
(平山 佑成さん)
「学校に来てあると聞いただけで興奮した。プロ野球選手になって大谷選手を超せるように頑張って努力して野球をしたい」
式の最後は諏訪小恒例の、この掛け声で。
「モッテコーイ!諏訪小魂!」
新しい1年を迎えた子どもたち。
頑張りたいことは。
(2年生)
「新年の抱負?学力&体力を上げるですね」「漢字を全部覚える」「本を沢山読む。沢山借りられたらいいなと」
教室を綺麗に掃除し、新学期をスタートさせた子どもたち。
授業は、10日からはじまります。