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異国情緒のまちだからこそ “和服姿で観光を” 着物広める団体がまちぶらプロジェクトに認定《長崎》

2024年9月29日 14:00
異国情緒のまちだからこそ “和服姿で観光を” 着物広める団体がまちぶらプロジェクトに認定《長崎》

“観光と着物の町” を目指します。

レンタル着物を広める団体が、長崎市のまちぶらプロジェクトに認定されました。

(鈴木 長崎市長)
「長崎を着物の町へ 長崎きものプロジェクト。おめでとうございます」

鈴木長崎市長も “和服姿” で登場。

まちなかのにぎわい作りを後押しする 市の「まちぶらプロジェクト」に認定されたのは、
民間団体『Nagasakikimono project』です。

代表の大原 万里亜さんに認定証が贈られました。

目指すのは “観光と着物の町”。

着付けのほか タクシーや人力車の手配などをはじめ、東山手のような観光地を中心に行っています。

今年に入って、4事業目の認定です。

認証式が終わると 市長も人力車に乗り、“着物姿の長崎観光” を体験です。

(鈴木 長崎市長)
「目線が高くなるので、違った形で長崎を見ているようなそんな気がした」

(大原万里亜 代表)
「まちのすばらしさと着物がマッチしたところを、市長に体感してもらえて本当にうれしい」

100種類の浴衣や着物などを常時そろえていて、着付けの予約はインスタグラムや電話で受け付けているということです。