伝統の「世知原くんち」賑わう 市の無形民俗文化財の “北川内浮立”も披露《長崎》
佐世保市で伝統の「世知原くんち」が行われ、多くの観客でにぎわいました。
(佐世保市民)
「すごく伝統的な雰囲気があって、たくさんの人が笑顔になって良かったと思う」
(北川内浮立愛好会 永山寅雄会長)
「今年はばっちり。沿道の方の声援も多かったし、良かった。できる限り続けていかないと思う」
佐世保市世知原町の秋の大祭「世知原くんち」。
世知原町に古くから伝わる伝統芸能です。
このうち「北川内浮立」は、市の無形民俗文化財に指定されていて 40人ほどが、なぎなたなどを披露して観客を沸かせました。
29日は保育園児から大人まで 6団体400人以上が、子ども浮立やソーラン節など、思い思いの演技を披露し、まち全体が盛り上がりました。