CAから「食」について学ぶ 松江しんじ湖温泉の関係者
温泉旅館などの関係者が「食」の対応について日本航空の客室乗務員から学ぶ研修会が松江市で開かれました。
この研修会は、宗教上の食の制限や、食物アレルギーへの対応について多くのノウハウを持つ大手航空会社から学ぼうと、松江しんじ湖温泉旅館協議会が開催しました。
講師のJALの現役客室乗務員は、特別な機内食をオーダー通り乗客に届けるために実践している厳しい確認ルールや、情報共有の方法を詳しく紹介していました。
♪松江しんじ湖温泉旅館協議会植田裕会長「私どもがやっていることよりも数倍も、起こしてはならないことへの対応を丁寧にやっているなと思いました」
日本航空は今後も地域課題の解決に協力していきたいとしています。