学生に県内就職を 企業や自治体と学生が直接会話 鳥取大学で仕事の魅力などを聞くイベント「つながるカフェ」 鳥取県
鳥取大学で学生と地元企業・自治体が交流するイベントが11月13日に行われました。
「つながるカフェ」と名付けられたこのイベントは、学生に鳥取県内の企業・自治体を知ってもらい、県内での就職を勧めようと、鳥取大学と日本海テレビが開きました。
13日は1年生から3年生20人と県内に事業所を置く4つの企業・自治体が参加。テーブルを囲んでスイーツを食べながら、就職活動の“こつ”や地元で働く魅力などを気軽に話していました。
参加した学生
「働きやすさや、やりがいもたくさん聞けて良かったです」
「自分はずっと鳥取で育ってきて、鳥取で働いてみたいなと思っているので、鳥取県で就職できるように頑張っていきたいなと思います」
鳥取大学では、卒業生が鳥取県内で就職する割合は、約20パーセント台にとどまっていて、こうした取り組みを通して県内での人材定着を図りたいとしています。